リカバリー

先週の木曜深夜、2年半ほど使っていたノートPCのOS(Windows XP Home Edition SP2)が突然お逝きになった。
ログインまでは行くのだがユーザープロファイル適用のプロセス中にリソース不足により作業を実行できませんとかホザかれてログインできない。
セーフモードも入れないし、デバッグモードも入れない。
こりゃ大変だと。
かなり焦りましたよ。
結構私的に重要なデータを扱ってるPCでしたからね。
修復インストールしたくてもメーカー製PCなのでリカバリーしか存在せず、実行してしまうとデータがさようならになってしまう。(リカバリーしても気合で復旧させようと思えばできなくもないはずなんだけどね、はっきり言ってそんなのだりぃし、全復旧の確率すくねぇ~)
そんなこんなであたふたしてたところ、大学の友人がKNOPPIX使えば?と助言してくれた。
なるほど、CDブートのLinuxカーネルなら動くじゃん♪と当方も納得。
つーかなんで気づかなかったんだ…otz
というわけで計画を立ててみた。

計画その1
  1. KNOPPIXをCDブートで起動。
  2. USBハードディスクを接続してCドライブのデータ一括転送
  3. 転送終わったら即リカバリー実行。

これにそって、実行してみた。
KNOPPIXの動作は完璧。というか改めてLinuxの洗練されたシステムに感動を覚えた。
X-Windowもすばらしぃ、WindowsのLunaとは大違いで綺麗なグラフィックなのに動作が軽い。
ところがどっこい。
USBハードディスクをデバイスとして認識してくれない…
何回も確認してみたがソレらしいデバイスは認識していない。
認識しなきゃマウントできねぇ~よ…
つーわけでこの計画はあっさり断念せざるをえなかった。
 
しかーし
我が部屋にはLANが存在してるではないか。
というわけでLAN経由で他のPCに一括転送しちまえばいいじゃん♪と思い立ったのでこれまた即計画を立ててみた。

計画その2
  1. KNOPPIXをLISa(LISaデーモンね)有効にして起動。
  2. ローカルネットワークへ接続。(smb://PC_Name/で)
  3. Windowsがお逝きになったPCのC:\(KNOPPIX上ではdev/hda1)のデータを一括で他PCに転送。
  4. 転送が終わったら再起動してリカバリー実行。

これにそってやってみたら見事に成功。
まぁ転送は時間かかったけどね。(LAN内で25Mbps~30Mbpsで6時間弱)
というわけで転送が終わったらそのまま再起動してリカバリー実行。
そこからは速いですよ。
リカバリーすると漏れなくメーカーのいらねぇソフト群が入るのでそいつらを一掃してからHDD内とレジストリを掃除、SP2を適用してから40オーバー存在した修正パッチを当てまくり、元の環境に近づけるべく環境設定云々。
ただし、リソース不足がどーのこーのって弾かれてるのでできるだけメモリ関連は触らないようにした。
 
とりあえず、すべてのデータがそっくりそのままバックアップとれてよかったなぁ~と一安心。
必要なデータとそうでないデータを分けるのが苦労しそうだけど、何もバックアップできなかった場合と比べればマシなのでゆっくりやろうと思う。
とりあえず、今回思ったこと。
最低1つでも良いからLinux機、またはCDブートLinuxは用意しておくべき。
というわけで下にKNOPPIXのページへのリンクはっときま。
ちなみにKNOPPIXは無料(GNUライセンスかも)なのでISOファイルごとDLしてきてCDに焼けば(イメージごと焼いちゃダメよ)使える。
あとはPCのBIOS設定でブートデバイスの最優先順位にCD/DVDを設定しておけば起動する。
 
KNOPPIX Japanese Edition: http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/

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